Puddles Pity Party にハマる日々 #puddlespityparty

ゴールデンヴォイスを持つアメリカのエンターテイナーPuddles pity party を追いかける様々な記録です

#33 管理者

以前このブログでP3ersと呼ばれるファンの人たちに触れた。このファン達が活発に活動しているのがFacebookのファンページだ。

Facebookにはパドルスの2つの大きいファンページが存在する。

Puddles Pity Party Facebook Fan Page と

Puddles Pity Party Fans United の2つだ。

メンバーは7231人と6810人。私もそうだが、たぶんどちらにも参加しているファンが多いと思われる。いつも熱心に投稿しているファンは、必ず両方のグループに同時に投稿しているからだ。

これに加えてパドルス自身のFacebookページと、さらにThe Puddles Pity Party Experience というプライベートグループが加わって、Facebook のニュースフィードはいつも賑わっている。

例えば、パドルスが新しいYouTubeをアップすると、パドルスのページから数人が同時に3種類のグループにシェアをして、同じニュースが何回も流れてくる、なんて事がよくあるのだ。

さて、この2つのファンのグループ、参加メンバーは同じかもしれないが、管理者と呼ばれるそれぞれ4、5人のメンバーは異なっている。そして、どちらもこよなくパドルスを愛しているのは間違いないが、それぞれその活動が異なっていて楽しい。

工夫を凝らして、クリスマスアルバムを作ってパドルスに送ったり、クリスマスカードを集めてまとめてパドルスに送ったり、かたや、週末にオンラインで皆んなでパドルスの動画を見ておしゃべりしようというイベントを催したり、新しいコーヒーを賞品にして皆んなでくじ引き大会をしたり。どちらも常に何かのイベントをやっている。

この管理者カラーがよく出た出来事がつい最近起こった。アメリカ大統領就任式後に一瞬大ブームになった、バーニー・サンダースのコラージュ写真だ。

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誰かがパドルスとのコラージュ画像を始めたことで、面白いコラージュのアップが次々流され始めた。この時すぐに管理者が動いた!

「このパドルスのファンページでは一切の政治的な発言はNGです!」

どんなに面白くて世間で流行っていてもダメなものはダメ!この管理者の毅然とした態度に、私は少し感銘を受けた。思い返せば、この管理者達は必ずメンバーの投稿を優しくフォローしてくれている。投稿者の励みになるように、ページが盛り上がるように、常に気を配ってくれているのだ。

 ただこのバーニーmeme騒動、あまりに盛り上がり管理者も害なしと見たのか、

「今日1日だけ、楽しみましょう。明日には全部消去します。」

と言うことになって、みんな1日限りのコラージュ遊びを楽しんだのでした。

そして、次の日

「私が始めました、ごめんなさい。」

「私もやりました、ごめんね」

そんな投稿でまたもやファンページは一杯になったのでした。