Puddles Pity Party にハマる日々 #puddlespityparty

ゴールデンヴォイスを持つアメリカのエンターテイナーPuddles pity party を追いかける様々な記録です

#14 最近のこと コーヒー

朝 6時前に目が覚めて、いつものようにスマホを見る。メッセンジャーにお知らせが入っている。私が寝ている時間帯は、アメリカでは正反対の真昼時間。ファン達が活発に活動している時間で、動画ウォッチパーティーが催されていたり、グループでチャットが盛り上がっていたりする。いつものことだ。

 ところが今日はちょっと様子が違う。初めての人から個人メッセージ、個人的には初めてだが、ファンサイトでお互い名前は認識していると思う。アメリカ人女性だ。

「Puddles のコーヒーPuddles Pity Party blend、友達にあげようと思っていくらか買ったのだけど、いらない?」

朝から飛び上がるメッセージだ!

いります!いります!いや まてまて こっちが日本だって知ってるのか?知ってるはずだけど、すごい送料なんだぞ?

と、おのれの欲望と葛藤しつつ、また文化的に断るべきかも葛藤する。京都的にはまず断るだろう?でもアメリカ的にはどうなのだ?直球で「欲しいっ!」って言った方がいいのかな?いや 子供じゃないんだからそれもどうか?

寝ぼけ頭で葛藤しつつ、辞書で言葉を選びつつ、朝から大奮闘。

「じゃあ来週送るからね。喜んでくれて私も嬉しい」

諦めていたコーヒー。こんな親切な人ってどう言うことだろう?パドルスファンの喜びを分け合いたいからと彼女は言った。

確かにパドルスのファンの中に誰かエンジェル的な人がいるのは私も気づいていた。ショーのチケットが買えない人に買ってあげたり、壊れたメガネを直してあげたり。

パドルスを取り巻く不思議で素敵ワールドを またひとつ経験することができた。

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