Puddles Pity Party にハマる日々 #puddlespityparty

ゴールデンヴォイスを持つアメリカのエンターテイナーPuddles pity party を追いかける様々な記録です

#16 I want you to want me

Puddles と日本。今までたぶん接点はないだろう。
パドルスはオーストラリアやヨーロッパではツアーをしている。ラジオのインタビューでは「中国とか日本にはまだ行ってない」とマイク・ガイアーが代弁している。
私の個人的なハマリ道見解では1つ!接点がある。
それがこの曲 I want you to want me
Cheap Trick のヒット曲だ。
Wikipediaによると アメリカ本国ではあまり売れていなかったこのバンドが日本で大人気となり、日本武道館でのライブ版がアメリカで逆輸入、この曲がビルボード7位の大ヒットとなったそうだ。
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パドルスは2017年この曲をカバーしたが、その時のWebサイトにはファンからのリクエストで、とある。1979年のこの曲を懐かしむ年代、日本にも今このカバーを聞いてハッとする人たちがいるのではないだろうか?
曲想はかなり違っている。パドルスはスローで感傷的に歌う。それも年を重ねてきた世代には心地よいかもしれない。
私は昼間の電車の中でふとこれがかかって 思わず涙ぐんでしまった。コロナで会いたい人達に思うように会えなかったり、なんとなく寂しい心にパドルスがふっと触れてしまったようだ。
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