Puddles Pity Party にハマる日々 #puddlespityparty

ゴールデンヴォイスを持つアメリカのエンターテイナーPuddles pity party を追いかける様々な記録です

#27 アメリカの政治のこと

2020年はもちろん新型コロナに一方的にやられるばかりの1年だったが、アメリカではもう一つ大統領選挙という4年に一度のスーパーイベントの年だった。

コロナのこともからんで、マスクをするしないで完璧に意見が分かれていた。マスクを絶対しないトランプ支持者、マスクをするバイデン支持者、釣り合いはホントに拮抗していた。

私がパドルスを追いかけ始めたのが9月の終わり。そこから選挙11月頭までの間に、政治絡みの出来事がpity party内でもあった。

 

それまでもパドルスは自分の顔を印刷したマスクを売り出したり、"VOTE"と書いたマスクをした写真をアップしていたので、政党はともかく感染予防マスク派だなということはわかっていた。

その大統領選挙直前、ファンドライザーと言われる地元議員を支える集会、寄付金を募る集会にパドルスは出演したのだ。イベントのチケットを購入することが、議員への寄付につながるようであった。

FacebookTwitterにこの情報がアップされると、瞬く間にサイトは燃え上がった。

これを見ると、パドルスが政治活動に参加したのは初めてなのかもしれない。サイトは称賛と怒りが拮抗していた。まさに大統領選挙そのままに。

「このジョージアのファンの半分を失うことになるのに!」

「政治なんかに足を突っ込んでほしくない。イノセントでいて欲しい」

すると、

「彼が何を言ってもついて行くだけ!」

実はこの騒ぎが選挙までに2回あったのだ。パドルスはなぜファンドライザーに参加したかは語らなかったが、これもまた2020のアメリカであった。

 

そして、大荒れの選挙が終わり、国会議事堂占拠という大事件を乗り越えて大統領就任演説が終わり、皆がホッとした時にパドルスがアップした曲を紹介して終わります。

 

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