Puddles Pity Party にハマる日々 #puddlespityparty

ゴールデンヴォイスを持つアメリカのエンターテイナーPuddles pity party を追いかける様々な記録です

#77 アジア時間の奇跡

 そうして日本人たった2人で始まったパドルスのSequestered show アジアンタイム。しばらくしても英語勢が現れる気配は無く、この貸し切り状態にかなり戸惑っていた私たちもいよいよ吹っ切れてきた。貸し切り上等!こんなショーを見逃すなんて罰当たりめ!とは言わないが、2人のテンションは素敵に上がっていった。

 ショー半分も過ぎた頃、一人のファンが参戦。パドルス関係のSNSでは見たことのない、たぶん中国系の名前。おー!よくきた!

「こんばんは」!と、日本語で挨拶され、ちょっと驚いたその時だった!

「Oh! みんな!遅れたよ!」

Puddles の文字!!!!!!! 

目が点!・・・これは・・・だれ?いや、これはあまりにも見慣れた文字 Puddles 

うっそーーーー!きたーーー!

パドルスがきた!このチャットルームに!このアジア時間に!3人しかいないのに!

もう1人のファンは「わーーーーーー」と日本語炸裂だ!いや よく書き込んだ!この状況で。

みんなと喋りたかったからとパドルスは言った。アメリカの朝5時に?ファン3人しかいないのに?それも英語の不自由な私たちなのに?

  "アジアの奇跡(非常に個人的な範囲で)!"

 パドルスは登場してくるゲストを説明してくれたり、日本にいつか行きたいね そんな話しをしてくれる。ショーの残り半分ほどは こうしてパドルスを加えたたった4人での夢のような時間が過ぎていった!

 長くなったので、クライマックスは後編に続く!ひっぱるなー。

 

 

#76 アジア時間

 さて、アメリカのショーに続いて、日本の夕方6時から2回めのオンライン配信が始まります。アジア、ニュージーランド、オーストラリアの時差に合わせた配信ですね。まっとうな時間帯にパドルスのショーが見られるなんて!世界ツアーへの意欲も感じさせてくれる気配り。

 朝すでに一度見たものの、全く初めて見るようなドキドキ感。そして、いつものように15分くらい前にログイーン!!!

ハロー!アジア あんど オセアニアの皆さん!たのしみねー!・・・・・・

のはずでは。

 わたしが最初に書き込んだコメントは

"Anybody here?" 

しーーーーん。

うっっっそーーー!なんで!だれもおらん!

大慌てでsequestered show 初参戦するはずの日本人の友人を呼びに行く。

2人・・・ふたりだけ。この広いチャットルームに日本人2人しかいない。何かの間違いでは。しかし、ショーは始まった。朝見たから間違いない。チャットルームはオーストラリアのファンでいっぱいだと思ったのに。少しの混乱は否めない状況。

 でもそんなわたしをもう一人のファンが救ってくれた!

「思いっきり盛り上げよう!」

そうだ!そうだった!ミッション アクセプティッド!!! 誰か後からやってきた時のために、日本人2人だけど頑張ってメインは英語でチャットを続ける!というか、2回目でもこのショーは相当楽しい!いえーーい!

  そして、次回はクライマックス!

 

#75 Sequestered Show : after party

さてアメリカ時間のショーは金曜日午前10時にスタート、1時間のショープラスパドルスのアコースティックギターだけで歌ってくれる30分ほどのアフターパーティーで幕を閉じました。

 賑やかで盛りだくさんなSequestered show を見た後のアコースティックライブは、シンと静かな空間でパドルスの歌とギターだけが響く別世界。実際のライブでもVIPといって、メインショーの前にこのアコースティックライブは必ず行われていたそうです。そして何より、このアフターパーティーはライブ!そう、録画ではなく生演奏なのです!

 今回のアコースティックカバー、Tom Waits のOle' 55 やPalmも素晴らしかったですが、個人的に秀逸だったのは、何と言っても"New River of Whiskey " アコースティックバージョン。パドルスの曲の中でも少しマイナーながら、これが好きというファンが多い曲です。今回はこの曲を紹介して終わります。

 さて、つぎは私のメインイベント!アジア時間のショーが夕方6時から始まります。それまで、ちょっと仕事に行ってきまーす!

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#74 Sequestered Show その3

回数稼いでます。というか、ホントに今回は盛りだくさん、濃密だったのです。前回までにも書いたように、今までにない予告編ビデオ投稿の多さに パドルスの力の入れようも伝わってきてました。

 さて、メインゲストDave Hill の話しで前回は終わってしまったので、その続き、その他のゲストの紹介です。 

 まずはやはり、Piff the Magic Dragon。ラスベガスが拠点のマジシャン、Mr. Piffleという名の可愛いチワワといつも登場します。パドルス同様にAGTで有名になったスターです。

 それから、腹話術師のKarl Herlinger 。ここの#59でも紹介したことがあります。今回は自分のぐーに目玉を貼りつけたラリーというダミーで登場。この人の腹話術はいつもホントに面白いのでオススメです。

 Tim Guinee。バンジョーニストと書いてありましたが、素晴らしい俳優でテレビ、映画に出演しているそうです。

 Melvinman はパドルスのビデオを撮っている人。ゲストではありませんが、自慢のBMXを披露。この人のInstagramはパドルスのショートムービー満載です。ショーの中の曲"All my friends " は、パドルス中心にメルビンマンや仲間たちとアトランタで収録されたようです。このメイキングムービー作ってくれないかな、という声が多かったほど楽しいビデオでありました。

 では、今回はこれまで。ちゃお

 

#73 Semi Sequestered Show その2

 今回のショーは そのゲストの豪華さも驚きでした。 

 まずはここ#47にも書きました、Dave Hill。今回のメインゲストでしょう。とにかくパドルス/マイクはこのデイブが好きで、マイクはInstagramの朝ご飯トースト投稿に必ずデイブをメンションし、パドルスはデイブの新刊本を自分のFacebookページで宣伝してたこともあります。マイクのおうちで一緒にゴハン食べてます、なんて投稿もありましたね。今回のショーは少し前から新曲や録画風景がインスタ上で小出しに流されたのですが、かなりの割合でデイブの姿も見られてました。

 さて、本番。ギターを持ったデイブは最初からチョロチョロ顔を出し、弾くのかと思いきや引っ込み、BMXバイクに2人乗りで出てきたり。しかしついに、デイブのギターでパドルスとデュオです。スローな甘いメロディ。途中「デイブ」とパドルスが熱く見つめ、デイブは足下のスモークマシーンからの煙にむせる というナゾの展開。

 しかし!真骨頂はエンディング!このsequestered show では、パドルスはエンディングにRoyals をパンクやレゲエやテクノなどにアレンジして演奏してたのですが、今回はデイブのフライングVでメタル!デイブの早すぎて見えない(そういうデイブのYouTubeビデオあります)メタルギターが炸裂、カメラワークもかなりカッコいいロイヤルでした!

  sequestered show は まだまだ続く!

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#72 Puddles Semi Sequestered Show その1

 日本時間の8月20日金曜日 ひさーしぶりのPuddles Sequestered Show  がありました。シクウェスタードショー なんて心地いい響き!あのワクワクが久しぶりに味わえる!それも今回がいつもと違うのは、ショーがアメリカ、アジアオセアニア、そしてヨーロッパの3回、それぞれの見やすい時間帯に配信されるのです。そして、アメリカ時間とアジア時間に参戦する事にした私でした。スケジュールとしては、20日金曜10時からアメリカ時間のショーとアフターパーティー、その夕方6時からアジアのショーとアフターパーティー、そして22日朝9時からmeet & greets 。盛り沢山です。数回に分けて、この笑いあり涙あり(いや、冗談抜きで)の4日間の記録を残そうと思います。

 まずは20日こちらの朝10時からアメリカ時間のショー。9時半過ぎにログインするともう何人もの顔(SNSの)見知りがチャットを始めていました。みんなで挨拶を交わす。こうしてパドルスのオンラインショーに来るのは4回目かな。いつの間にか誰もが声をかけてくれるようになったなあ、としみじみ。

 いた!パドルスもやっぱりちゃんとチャットに混じっている。これが楽しみなのだ!イントロからチャットルームも熱を帯びていく。いつものショーのテーマソングにジーンとなる。そして、ショーが始まった。

 今回のショーは少し前からInstagramに新曲のほんの切れ端が毎日のようにアップされ続けていたので、いったいどんな新曲、新アレンジが聴けるのか、かなりの高期待値だった。

 そしてショーは馴染みの歌から始まり、もう後は怒涛の新曲!そしてしばらくぶりの歌声も錆びることなく、その美しさにホレボレします。

 続く!

 

#71 洗濯終了

8/7に日が変わってすぐ、RJのインスタライブチャットにマイクが現れた。

"2時間後にプエルトリコを離れる"

マイクの夏休みはどうやらこの日で終わりのようだ。

"うちに帰りたいよ"

意外!この美しい海に囲まれた素敵なバケーションも、もう彼には充分らしい。パドルスの待つアトランタに帰りたくなったのかな。

 思えばこのマイクの夏休みは、私たちファンにとってもとても素敵な時間になった気がする。8月末のオンラインショーはあるけれど、最大のイベント、年末のツアー再開まで半年近くの間、時々来るパドルスのインスタやFacebookの投稿だけで過ごすのかな?なんとなくチャットルームでの会話も静かになっていた矢先だったのだ。

"今 マイクがチャット始めたよ!"

"ヒゲ のびてるね!"

久しぶりに明るい雰囲気でいっぱいになった。

素敵な夏休みをシェアしてくれてありがとう、マイク。

それでは 本日のパドルスのアップロード曲を。

 

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