Puddles Pity Party にハマる日々 #puddlespityparty

ゴールデンヴォイスを持つアメリカのエンターテイナーPuddles pity party を追いかける様々な記録です

#57 投げ銭事情

コロナ禍の中、日本でもライブ活動をオンラインで配信するミュージシャンが出てきて、いわゆる「投げ銭」ライブもされてるようですね。

 日本での投げ銭ライブは経験が無いので、どういう相場で行われているのかわからないが、パドルスのオンラインライブでもこれが何回か行われていました。

 アメリカは文化的にお金を寄付することは日常のことで、例えばFacebook上で友達が自分の飼っているワンコの心臓手術資金の寄付を募ったり、自分の誕生日祝いにどこそこに寄付してください、と募金活動するのも時々目にします。

 パドルスはというと、Venmoというサイトに口座の様なものがあって、いつでも誰でもいくらでも彼に寄付ができるようになっているようです。いつものSequestered show では投げ銭はなかったのですが、いつか合同ライブの時に「今日はパドルスに投げ銭ができる!」という感じで盛り上がり、初めてだった私はかなり驚いたのを覚えています。

 YouTube無料ライブでは、投げ銭が誰からいくら入ったか画面上に出るうえ、"○○○ありがとう!"と、一人一人にパドルスがお礼を言うものだから、かなり面白かったですね。高額投げ銭にみんなで息を呑む、なんて瞬間もありました。

 そして、先日のSequestered show では、投げ銭の額をファンに競わせ、ベスト5に入るとパドルス直筆のお手紙と自画像が送られて来る、という新しい試み。しかしかなり投げ銭に気を取られるので、少しパドルスの歌に集中したいな、と思ったファンも少なくなかったようです。私はというと、やり方が全然わからずウロウロ、ボーゼン、という感じでしたね。

 やはり文化の違い、感じますねー。

今日の一曲をどうぞ。

 

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